Tammyla worker
タミーラワーカーは2003年に立ち上げたシルバー925アクセサリーブランドです!
昔ながらの、伝統工芸である『彫金』の技術と時代に合わせたデザイン・独創的なギミック(仕掛け)で斬新なシルバーアクセサリーを作り続けています。
唯一無二のシルバーアクセサリーをお楽しみください!
商品一覧
現在当サイトからご購入いただける商品を載せています。
![]() 龍王ペンダント(tmw-001) ¥50000 商品詳細ページへ |
![]() 龍王骸ペンダント(tmw-002) |
![]() ロゴキーペンダント(tmw-003) |
![]() ロゴドッグタグペンダント(tmw-004) |
![]() 龍・コブラペンダント(tmw-005) |
![]() 天空の窓ペンダント(tmw-006) |
※大きさや重さについては多少誤差がありますので約となります。
また、バチカンや丸カンを含む大きさや重さをここでは表示しています。
※基本的にペンダントのチェーンはお付けしていませんので、価格はトップのみのお値段となっております。
※その他ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
Tmammyla workerについて
Tammyla worker(タミーラワーカー)は、日本の伝統工芸である彫金(ちょうきん)の技術を駆使して造る、シルバー925アクセサリーブランドです。
原型の作り方は、主に鏨(たがね)という金属を掘る工具を使い、直接地金を削ったりしながら形や模様などを仕上げていきます。
ワックスは使用していません。
すべてが手彫りなので細かい部分も丁寧に仕上げることが可能です。
そして「鏨」を使うことによって味のある芸術を生み出すことができると考えています。
妥協を一切せず、歴史ある胸襟の洗練された技術をいかした作品をご堪能ください。
シルバー925について
シルバー925とは、純銀が92.5%からなる合金です。
残りの7.5%は銅などの金属が混ぜられます。
純銀(銀100%、シルバー1000)の装飾品も人気なのですが柔らかく、傷がつきやすいというデメリットがあります。
そこで銀のほかに金属を混ぜてアクセサリー用などの製品に加工しやすいようにしたものがシルバー925なのです。
彫金について
あらためて日本の伝統工芸である彫金についてご説明いたします。
彫金とは、下の画像にある鏨(たがね)という工具を用いて金属を彫る伝統工芸のことを言います。
主にプラチナ、金、銀、銅、真鍮、鉄、アルミ、錫などの金属を材料にしてアクセサリーや額、花瓶や皿などを作製します。
金属の加工方法には大きく分けて3つあり、彫金のほかに、鍛金(たんきん)と鋳金(ちゅうきん)があります。
- 鍛金(たんきん)・・・金槌や鏨・鳥口・鳥打ちを用いて金属を意図する形状にする技術です。一枚の平らな金属板から作ることができ、主に刀剣や器物などの制作をします。
- 鋳金(ちゅうきん)・・・土や砂で鋳型を作り、溶かした金属を流し込み作品を作る鋳造技術です。大きい物では銅像や仏像などの作製をします。
このうち彫金は金属加工の総仕上げの技術といえます。
彫金で使用する工具
では主に彫金で使用する工具を紹介したいと思います。
実際に彫金師が使用する工具は、造るものだったり自信が扱いやすいものだったり好みだったり様々です。
私共が使っている工具はこちらにまとめさせていただいております。
彫金の歴史
彫金の歴史はとても古く長いです。
彫金の技法は古墳時代後期、渡来工人によって伝えられたといわれています。
彫金の歴史と現在についてはこちらにまとめさせていただいております。
彫金作品の製作工程(アクセサリー編)
彫金はあらゆる金属に装飾をしていくものですが、こちらではペンダントの製作工程を載せました。