CATEGORY

彫金について

彫金で使用する工具

彫金で使用する工具はとても多彩です。 鏨のほかに金槌やヤスリ、ヘラ、キサゲ、砥石に糸ノコ、鉄ノコ、松ヤニ、そして色の仕上げに硫酸や硝酸などの薬品も多く使用します。 多くあれば彫金をするにあたって便利ですが、用途によって使うもの使わないものさまざまですので必要なものだけあれば充分だったりします。   彫金は主に鏨を使用するものですので、工具の中ではとても重要です。 鏨は、今でこそできあいの […]

彫金の歴史と現在

こちらでは彫金の歴史と現在について解説していきます。 彫金の歴史 彫金の技法は古墳時代後期、渡来工人によって伝えられたといわれています。 平安時代の後期、武士階級が台頭すると、彫金は刀剣、甲冑金具に装飾として施されることが多くなりました。 室町時代に現れた後藤祐乗(ゆうじょう)は彫金中興の祖と呼ばれ、格式を重んじる作風が『家彫』として後世に残っています。   江戸時代には刀剣が、実用品か […]

作品の製作工程(アクセサリーの場合)

彫金の技術を駆使して、シルバーアクセサリーを鏨で彫ってみました。 ここではその工程をご説明いたします。 1.デザイン画を書きます  2.銅版や銀板などから形を切り取ります  3.傷をやすり等でとり形をきれいにします  4.ヤニ付けします(木の板に溶かしてやわらかくなったヤニを塗りつけそこに作品を押し付け固定)  5.白粉を塗り下絵を描きます。 6.デザインのとおり、鏨を使い模様を彫っていきます 7 […]